石川県輪島市立輪島小の開校式で校歌を斉唱する児童ら=7日午前
 石川県輪島市立輪島小の開校式に出席し、児童らが斉唱する校歌を聞く大黒摩季さん=7日午前

 2024年の能登半島地震と豪雨で大きな被害が出た石川県輪島市で7日、校舎損壊や子どもの減少による学校再編で、新たに開校した小学校1校と小中一貫の義務教育学校2校の開校式が各校で開かれた。輪島小では校歌を制作したシンガー・ソングライターの大黒摩季さんも出席し新しい学校の門出を祝福した。

 輪島小の式典では、体育館の壇上に新たな校旗が掲げられた。児童代表の6年林昂平さん(11)が「笑顔で今日を迎えることができたのは支えてくださった方々のおかげです」とあいさつ。児童らが「ゆがんだ道 無慈悲な段差も越えてきた僕ら」と新しい校歌を斉唱し、大黒さんは笑顔で聞き入っていた。