記者会見する中国外務省の毛寧報道局長=8日、北京(共同)

 【北京共同】中国外務省の毛寧報道局長は8日の記者会見で、軍事衝突が続くパキスタンとアフガニスタンの政府代表団が1〜7日に新疆ウイグル自治区ウルムチで中国政府代表団を交えて協議し、対話を通じ「包括的な解決策」を模索することで一致したと発表した。協議は中国が仲介した。

 毛氏は、パキスタンとアフガンが「事態をエスカレートさせたり、複雑化させたりする行動を取らないことで一致した」とも明らかにした。中国はテロがパキスタンとアフガン両国に影響を与える核心的な問題であると強調した。

 協議は3カ国の国防や外交当局などの代表が出席。中国側は引き続き、パキスタン、アフガン双方と意思疎通を図り、対話の場を提供すると表明した。