~子育てとキャリアの両立を可能にする人事制度設計を通じ、持続的成長を後押し~

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡、以下EYSC)は、株式会社電通ランウェイ(東京都港区、代表取締役 社長執行役員 鈴木 篤)が掲げる「女性管理職比率50%」という目標の実現に向け、子育てとキャリアの両立を可能にする人事制度設計および運用支援を行ったことをお知らせします。EYSCは、電通ランウェイの成長戦略と人財戦略を踏まえ、子育てとキャリアの両立を可能にする制度構築を通じて、同社の組織変革に伴走しました。

 

背景:持続的成長に向け、多様な人財が活躍できる組織づくりが課題に

電通ランウェイは、ブランド体験価値を軸とした成長戦略のもと、クライアントに伴走できる人財の育成と、多様な視点を生かした組織づくりを進めてきました。その中で、比較的高い女性社員比率という特性を生かして、中長期的な競争力の維持・強化を目指し、「女性管理職比率50%」という本社電通グループの女性管理職比率(約30%)を上回る目標を掲げました。一方、同社が属する業界における働き方の特性や、出産・育児期におけるキャリア継続の難しさが、管理職登用を進める上での課題となっていました。単なる目標設定にとどまらず、実効性を重視した制度設計が求められていました。

 

EYSCの支援:現場の声を起点とした、人事制度の設計と実装

EYSCは、創業期から電通ランウェイの人事制度整備を支援してきた知見を生かし、現場社員へのヒアリングや他社事例の調査を通じて課題を整理しました。その上で、従来の「時短勤務」か「フルタイム勤務」という二択を超え、フルタイム勤務を維持しながら業務負荷を抑える新たな勤務・報酬の仕組みを設計しました。さらに、子育て中の社員を支える同僚に対して金銭的インセンティブを付与する制度を導入し、個人の善意に依存しない支援体制を構築しました。これにより、社員が安心してキャリアを継続できる環境づくりと、組織全体で支え合う文化の定着を目指しました。

 

制度導入後の変化と今後に向けて

制度導入後、利用者からは「自分たちの声が制度に反映された」といった反応が寄せられ、社員のエンゲージメント向上につながっています。また、制度運用を通じて明らかになった新たな課題についても、電通ランウェイでは継続的な改善を前提に検討を進めています。

 

EYSCは、制度設計にとどまらず、運用を通じて見えてくる課題に向き合いながら、同社が目指す持続的成長と人財活躍を今後も支援していきます。

 

株式会社電通ランウェイ 執行役員兼コーポレート・ソリューション統括本部長 岩瀬 健 氏のコメント:

「『女性管理職比率50%』は、当社の成長戦略そのものです。特に、出産・育児期における柔軟な勤務制度や、復職後のキャリア形成を支える仕組みの整備は、将来のリーダーを生み出す上で不可欠だと考えています。女性社員に限らず多様なバックグラウンドを持つ社員の声を聞きながら、それぞれの志向やライフイベントにあった働き方を選択できるように環境を整えてまいります」

 

EYSC ピープル・コンサルティング パートナー 桑原 由紀子のコメント:

「EYSCは2019年の電通ランウェイ創業当時から、人事制度構築、サクセッションプランニング・スキル定義、ミッショングレード導入といった人材マネジメント基盤整備・強化のご支援をさせていただいております。今回の『子育てとキャリアの両立』というテーマは、多くの場合、就業継続に重きを置くものになりがちですが、むしろ第一線で活躍するためにはどのような仕組みが必要なのかを、将来の人員構成も見据えながら伴走して設計・導入のサポートをしました。今後も電通ランウェイの真のパートナーとして、ブランド体験価値創出を軸とした成長戦略実行のサポートに寄与したいと考えております」

 

詳細は以下をご覧ください。

“女性管理職比率50%”を掲げ、電通ランウェイが挑む先進的な人財戦略とその未来像とは | EY Japan

 

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