【上海共同】中国で国家政権転覆扇動罪で有罪となり服役していた人権派弁護士の余文生氏が、13日に刑期を終えたと、中国の人権問題を扱うウェブサイト「維権網」が伝えた。妻許艶氏は同日、X(旧ツイッター)で出所した余氏が北京に戻ったと明かし、余氏の写真と共に「皆さんの支援に感謝する」と投稿した。
余氏と許氏は2023年4月、ドイツのベーアボック外相らが訪中した際、北京の欧州連合(EU)代表部に向かう途中で当局に連行された。中国の人権問題を訴えるのを阻止しようとしたとみられる。
江蘇省の蘇州中級人民法院(地裁)は24年、余氏に懲役3年の実刑を言い渡した。







