準大手ゼネコンの前田建設工業を傘下とするインフロニア・ホールディングスは14日、水処理を手がける水道設備大手「水ing」(東京)を買収すると発表した。912億円で全株式を取得する。上下水道の維持、管理を自治体から受託する事業を強化する。
水ingに出資している三菱商事、日揮ホールディングス、荏原製作所と14日付で株式譲渡契約を結んだ。取得は7月1日の予定。水ingは浄水場の設計や施設運営に強みを持つ。
インフロニアは建設の請負だけでなく、公共施設の維持、管理にも事業を広げている。同社は昨年に三井住友建設を買収するなど、積極的な合併・買収(M&A)を行ってきた。






