地対空ミサイルシステム「パトリオット」を背に演説するウクライナのゼレンスキー大統領=2024年、ドイツ北東部(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】ドイツとウクライナの両政府は14日、ベルリンで首脳や主要閣僚が参加した政府間協議を開き、ドイツがロシアの侵攻を受けるウクライナに対し米国製防空システム「パトリオット」用ミサイル数百発分の資金援助を行うことで合意した。両国政府が明らかにした。

 ドイツ製防空システム「IRIS―T」の発射装置を36基追加供与することや、両国が合弁会社を設立し、中長距離の無人機を生産することでも一致した。ウクライナ軍の防衛力を強化するため、5千機の無人機の供給を目標とする。

 ウクライナのフェドロフ国防相は、合意した支援は総額40億ユーロ(約7490億円)に上るとXに投稿した。