建設業界の人手不足が深刻化する中、異業種が参入する動きが出てきた。無人営業型スポーツジム「chocoZAP(チョコザップ)」を運営するRIZAP(ライザップ)グループ(東京)が建設業への本格参入を表明。低コストでのスピード出店を実現させた知見を生かし、内装工事の受注を目指す。
ライザップは14日、店舗の内装などを請け負う新事業を始めると発表した。チョコザップを1年で千店舗以上出店したノウハウを活用し、小売りや美容室などのスピード出店を手助けする。
資材の製造工場との直取引や多層的な下請け構造の排除といった独自モデルにより、コストの25〜30%削減や工期の半分への短縮などを実現。資材調達から施工までを一括して手がける。人工知能(AI)の導入で事務系を中心に省人化を進めており、2027年3月までにグループの従業員約500人を建設事業に配置転換する。
総務省によると、建設業の就業者数は02年に618万人だったのが、25年には478万人まで減少した。。






