藤井孝男氏(2024年撮影)

 元運輸相で、自民党岐阜県連会長も務めた元衆院議員の藤井孝男(ふじい・たかお)さんが13日午前7時44分、急性心筋梗塞のため東京都の自宅で死去した。83歳。加茂郡白川町出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻南七子(ななこ)さん。後日、お別れの会を開く予定。

 父は新日鉄副社長などを務めた元参院議員の藤井丙午(へいご)氏で、成城大卒業後、石油会社勤務などを経て、1981年の参院岐阜選挙区補欠選挙に自民党から立候補して初当選した。93年に衆院へくら替えし、衆院議員を5期14年、参院議員を4期18年務めた。
 97年に橋本龍太郎内閣で第73代運輸相に就き、初入閣。98年に自民党岐阜県連会長となったほか、衆院の予算委員長、議院運営委員長などの要職も歴任した。

 2003年には自民党総裁選に出馬。...