防衛省統合幕僚監部は17日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が、2025年度の1年間に595回だったと発表した。24年度に比べ109回の減少。対象の国・地域別では、推定を含め、最多が中国の366回で全体の約6割、ロシアは214回だった。いずれも前年度より中国が98回、ロシアが23回減った。
防衛省制服組トップの内倉浩昭統合幕僚長は17日の記者会見で「発進回数は高い水準で推移している」と指摘。前年度から大幅減少の理由は「さまざまな要因を勘案する必要がある」と述べるにとどめた。







