北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺でロシア側に入漁料を支払って操業するコンブ漁に関し、日本側の窓口を担う北海道水産会(札幌市)は1日、日ロ間の交渉が妥結したと発表した。昨年より約430万円多い7667万円を支払う。妥結は4月30日。

 昨年より1隻少ない182隻が操業し、コンブなど計3024トンを採取する。操業期間は昨年と同じ6月1日〜9月30日。

 貝殻島周辺はコンブの好漁場として知られる。戦後、旧ソ連に拿捕される漁師が絶えず、1963年から協定を結んだ上で操業を行っている。