4日、モスクワのロシア外務省前で記者団の取材に応じる自民党の鈴木宗男参院議員(共同)

 【モスクワ共同】ロシア訪問中の自民党の鈴木宗男参院議員は5日、モスクワでヤコブレフ漁業庁副長官と会談した。会談後の鈴木氏の説明によると、ヤコブレフ氏は日本とロシア双方の漁船が互いの排他的経済水域(EEZ)内で行う地先沖合漁業に関し、現在停止している対面交渉を5月20日以降に再開したいと表明したという。

 地先沖合漁業協定に基づく交渉は近年、オンラインで進められてきたとしている。

 鈴木氏は前駐日大使のガルージン外務次官とも会談し、ウクライナ情勢などを協議した。ロシア外務省によると、ガルージン氏は日本によるウクライナへの軍事・技術支援に懸念を表明した。