神奈川新聞社は8日、読んだ本の中で最も感動した一文を投稿する第4回「読書検定」の入賞者を発表した。

 大会委員による審査で決定する「大会委員共感賞」の高校生の部で優勝したのは、神奈川県南足柄市のペンネーム「TS」さん(立花学園高2年)。東野圭吾さんの作品「クスノキの番人」の中の一文「こうして向き合っているだけで伝わってくるものもあるのですね」を選んだ。

 理由は「クスノキに思いを伝えてもらうという作者の発想に感心」と説明している。

 公式サイトに登録した参加者が一文と理由を投稿。「中学生以下」「高校生」「一般」各部で各賞の優勝、準優勝を決めた。賞品は図書カード。入賞した一文と理由は公式サイトに公開された。