トップに食らいつく豪快な一発だった。ホワイトソックスの村上が一回に15号ソロ。メジャーで初めて左越えへ運び、本塁打数でヤンキースのジャッジに並んで再びトップに立ち「自分のスイングをすることを考えて打席に入っている。結果として本塁打が出るのはすごくいいこと」と淡々と振り返った。
0―0の一回1死。1ボールから甘く入った95マイル(約153キロ)の速球を捉えた打球は、高い弾道で左翼席へ飛び込んだ。過去の14本は全て中堅から右翼へのアーチ。ようやく飛び出した逆方向への一打にも「飛ばせる力はあると思っている」と事もなげに言った。
大リーグ公式サイトによると、村上は史上初めて8カード連続で初戦に本塁打を放った。快打を重ねる姿は、昨季まで3季続けて100敗以上を喫したチームにも波及。ここまで負け越しを四つにとどめ、一丸となって浮上を見据えている。
4打席4三振に終わった6日の試合から修正した26歳のルーキーは「目の前の壁を一つずつ乗り越えていくことが大事。続けていきたい」と話した。(シカゴ共同)







