トヨタ自動車の源流企業の豊田自動織機が12日、愛知県刈谷市の本社で開いた臨時株主総会で、株式非公開化に向けた手続きとなる株式併合などの関連議案が可決された。6月1日に東京証券取引所プライム市場と名古屋証券取引所プレミア市場から上場廃止となる。非公開化計画はトヨタグループが進めてきた。
非公開化は中長期的な視点で迅速に投資をしやすくし、グループの成長を図る狙いがある。総会には26人の株主が参加し、約1時間で終了した。関連議案には3分の2以上の賛成があった。
伊藤浩一社長は、株主からトヨタグループの中での独自性の保ち方を問われたのに対し「採用や投資の判断は今まで通り、独自で判断していくことは変わらない」と応じた。






