【エルサレム共同】イスラエルのカッツ国防相は27日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスの軍事部門トップに新たに就任したオデ司令官を殺害したとX(旧ツイッター)で明らかにした。ネタニヤフ首相は、オデ氏を標的に攻撃をしたと26日に発表していた。イスラエル軍に15日に殺害された前任のハダド氏に代わって就任したばかりだったとしている。
ハマスは反応を示していない。米国主導のガザ和平計画はハマスの武装解除を巡って停滞しており、今回の攻撃でハマスがさらに反発を強めるのは必至だ。
ネタニヤフ氏は、オデ氏が2023年のイスラエル奇襲の首謀者の一人だと主張。「遅かれ早かれ全員にたどり着く」とし、奇襲に関与した人物の殺害を続ける構えを見せた。
ガザ保健当局によると、昨年10月の停戦発効後の死者は900人以上。23年10月の戦闘開始後の死者は7万2800人を超えた。










