東日本大震災による津波の塩害に負けず岩手県大槌町の民家跡で育った稲がルーツの「奇跡の復興米(大槌安渡ひとめぼれ)」の田植えが2日、大阪府富田林市で行われ、農協や市の職員らが苗を植えた。例年、地元の小学生も参加しているが、この日は悪天候で参加を見送った。
2014年に岩手県遠野市のNPO法人が震災支援のお礼として富田林市の市民団体に種もみを贈ったのが始まり。同年から地元農協と市が中心になり、子どもたちと栽培を続けている。
JA大阪南職員の清水大輔さん(52)は「火事も大変だっただろう」と気遣い「収穫した復興米の一部は大槌町の学校給食に使ってもらっており、これからも続けたい」と話した。






