全般気象解説情報(台風第6号)(第15報)

 

 2026年6月2日23時22分

 

 気象庁発表

 

 台風第6号は3日は、西日本から東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあります。西日本太平洋側では3日にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりを伴った高波に警戒してください。東日本太平洋側では3日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。また、四国地方、近畿地方、東海地方、関東甲信地方では、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

 

 台風第6号は、2日22時には足摺岬の東南東約40キロの北緯32度30分、東経133度25分にあって、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで中心の南東側500キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 

 [風の予想]

 西日本、東日本太平洋側、東北太平洋側では、非常に強い風が吹く見込みです。

 2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)

 東海地方 20メートル(30メートル)

 近畿地方 25メートル(35メートル)

 中国地方 20メートル(30メートル)

 四国地方 25メートル(35メートル)

 九州南部・奄美地方 23メートル(35メートル)

 3日に予想される最大風速(最大瞬間風速)

 東海地方 25メートル(35メートル)

 近畿地方 25メートル(35メートル)

 中国地方 20メートル(30メートル)

 四国地方 25メートル(35メートル)

 東北地方 20メートル(30メートル)

 関東甲信地方 25メートル(35メートル)

 4日に予想される最大風速(最大瞬間風速)

 東北地方 20メートル(30メートル)

 関東甲信地方 20メートル(30メートル)

 [波の予想]

 東日本太平洋側では、うねりを伴って波が高くなり、猛烈なしけとなる見込みです。

 2日に予想される波の高さ

 東海地方 5メートル うねりを伴う

 近畿地方 6メートル うねりを伴う

 四国地方 8メートル うねりを伴う

 九州北部地方 6メートル うねりを伴う

 九州南部 6メートル うねりを伴う

 奄美地方 5メートル うねりを伴う

 沖縄地方 5メートル うねりを伴う

 3日に予想される波の高さ

 東海地方 8メートル うねりを伴う

 近畿地方 8メートル うねりを伴う

 四国地方 8メートル うねりを伴う

 九州北部地方 5メートル うねりを伴う

 九州南部 6メートル うねりを伴う

 東北地方 6メートル うねりを伴う

 関東甲信地方 9メートル うねりを伴う

 4日に予想される波の高さ

 東北地方 6メートル うねりを伴う

 関東甲信地方 6メートル うねりを伴う

 [雨の予想]

 西日本太平洋側や東日本太平洋側では、猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。

 3日0時から4日0時までに予想される24時間降水量は多い所で、

 東北地方 120ミリ

 関東甲信地方 300ミリ

 東海地方 300ミリ

 近畿地方 200ミリ

 四国地方 150ミリ

 線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

 [防災事項]

  西日本太平洋側では3日にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりを伴った高波に警戒してください。東日本太平洋側では3日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、うねりを伴った高波に厳重に警戒してください。東北太平洋側では3日から4日にかけて注意・警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

 [補足事項]

 今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(台風第6号)」は、3日5時頃に発表する予定です。