【ワシントン共同】米ABCテレビは3日、米軍がイラン攻撃による燃料価格高騰のため予算不足に直面し、訓練削減を迫られていると報じた。陸軍では2026会計年度(25年10月〜26年9月)で40億〜60億ドル(約6400億〜9600億円)が不足する見込みで、医療要員や工兵、砲兵の訓練を廃止し、ヘリコプターの飛行時間も大幅に削減したという。
ABCによると、国防総省は年間約8千万バレルの燃料を購入し、軍用機や戦車の運用などに充てている。ジェット燃料やガソリンを含む各種燃料の平均購入価格は昨年10月の1バレル当たり154・14ドルからイラン攻撃開始後の今年4月には195・72ドルに急騰し、予算を圧迫している。





