ニューヨーク証券取引所=2025年12月30日(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比507・12ドル安の5万1492・55ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを視野に入れた姿勢を示したことへの警戒感が広がり、売り注文が優勢となった。

 FRBはこの日開いた連邦公開市場委員会(FOMC)後に示した経済見通しで、2026年末までに利上げする方向だとした。この見通しを受けて早期の利下げ期待が後退し、金融引き締めが長期化するとの観測が強まった。前日まで連日で終値の最高値を更新していたことから、利益確定の売りも出た。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、354・68ポイント安の2万6021・66。