大野泰正被告

 自民党旧安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元参院議員大野泰正被告(67)と元政策秘書の岩田佳子被告(62)の判決公判が23日、東京地裁で開かれる。派閥から還流された販売ノルマ超過分のパーティー券収入が、政治資金収支報告書に記載すべき「寄付金」と言えるかどうかが争点。大野被告は派閥からの「預かり金」であって寄付金には当たらないとするなど、両被告は無罪を主張している。

 起訴状によると、両被告は共謀し、...