民事訴訟の判決文の写しを偽造したり、預かり金計1120万円を着服したりしたなどとして、名古屋地検特捜部は25日、有印公文書偽造・同行使や業務上横領などの罪で、愛知県弁護士会所属の松下典弘弁護士(43)=同県東海市=を在宅起訴した。認否を明らかにしていない。
起訴状によると、2021年10月下旬ごろ〜25年3月11日ごろ、遺産相続を巡る訴訟などの判決文の写しや、通信事業会社名義の通知書、和解契約書などを偽造したとされる。また、依頼者3人のために預かっていた50万〜570万円を着服したとされる。
特捜部によると、複数の依頼者から訴訟などを受任したが、処理を放置していたという。





