被害者宅に送られてきたレターパック(岐阜県警提供)

 岐阜県警垂井署は2日、不破郡関ケ原町の70代の無職男性が現金2千万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として調べている。

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 署によると5月25日、通信会社を名乗る男や警察官を名乗る男から男性宅に電話があり「資産を凍結する」「暴力団の家宅捜査であなたの名義の通帳が見つかった」などと言われた。同28日に男性宅にレターパックで「逮捕状」と書かれた紙が届き、電話で検事を名乗る男の指示に従って男性は現金2千万円を準備。6月8日と18日の2回にわたり、指示通りに現金1千万円を入れた紙袋を自身が住むアパートの集合ポスト下に置いたところ、いずれも何者かに持ち去られてなくなった。

 男性は男らから「7月1日に口座に金を返す」と言われていたが、戻らないため詐欺だと気付いた。