北海道・知床の羅臼岳(1660メートル)で登山客がヒグマに襲われ死亡した事故を受けて昨年8月から閉鎖していた登山道が5日、再開した。斜里町の岩尾別登山口では山開きの神事が行われ、町の関係者や登山客ら約50人が安全を祈願した。
早朝から再開を待ちわびた登山客が次々と入山。午前6時ごろ、関係者や登山客が事故で犠牲になった男性に黙とうし、神事を行った。
町や環境省などでつくる連絡会議は、今年3月に事故の再発防止策をまとめ、閉鎖解除の準備を進めていた。登山口の看板やウェブサイトを新設し、登山客への注意喚起を強化した。






