2026年山東省国際貿易・投資諮問委員ラウンドテーブルの会合の様子
AsiaNet 201648 (0117)
【済南(中国)2026年7月8日新華社=共同通信JBN】2026 年Shandong International Trade and Investment Advisors Roundtable(山東省国際貿易・投資諮問委員ラウンドテーブル)が7月7日、済南で開催されました。このイベントはCouncil for the Promotion of International Trade Shandong Sub-council(CCPIT Shandong)(中国国際貿易促進委員会山東省分会、CCPIT山東)の主催によるもので、「Deepening Institutional Opening-Up, Promoting Green and High-Quality Development(制度開放の深化、グリーンで質の高い発展の促進)」をテーマに、10を超える国・地域から国際諮問委員や招待された代表者が一堂に会し、AIを活用した高度な開放、産業チェーンのデジタルトランスフォーメーション、製造業のグリーン化、ビジネス環境の改善といった重要テーマについてのインサイトを共有しました。
山東省の第15次5カ年計画は、諮問委員から大きな注目を集めました。同省はハイエンド機器、情報技術サービス、新エネルギー、新素材という4つの「兆元規模」の新興基幹産業を構築するとともに、人工知能、バイオ医療、新エネルギー車、航空宇宙・低高度経済の4つの「1000億元規模」の有望産業を育成しています。また、量子情報やバイオテクノロジーなどの未来産業についても、先見性のある計画を策定しています。
DSM-Firmenich、シーメンス(Siemens)、アッヴィ(AbbVie)、フィリップス(Philips)、KPMG、ヴェオリア(Veolia)などの多国籍企業の代表者は、AIと先進製造の融合、伝統産業の変革、そしてバイオ医療や長寿経済の発展について、先見性のある提言を行いました。その中で、「Green and low-carbon(グリーンかつ低炭素)」が重要なテーマとして浮上しました。特に、シーメンスとRock Morrisonが共同で建設したJinan Smart Zero-Carbon Factory(済南スマートゼロカーボン工場)は、山東省の基準に基づいた同省初の「ゼロカーボン工場」パイロットモデルに認定されました。Foreign Affairs Office of Shandong Provincial People's Government(山東省人民政府外事弁公室)の担当者は、諮問委員からの提案に対し、その場で応答しました。
一帯一路構想の交差点に位置する山東省は、高水準な国際貿易ルールへの適合を積極的に進めるとともに、中央アジア、中東、中南米、アフリカなどの新興市場への進出を拡大しています。諮問委員らは、山東省の開放と発展の可能性に確信を示し、山東省とイタリア、ケニア、メキシコ、東南アジア諸国連合(ASEAN)のパートナーとの間で、経済・貿易協力をさらに深めるよう呼びかけました。同日、「山東省都市ツアー」シリーズが開始され、国際代表団は煙台や威海を訪れ、ビジネスマッチングを行いました。
2021年12月に設立されたShandong International Trade and Investment Advisors(山東省国際貿易・投資諮問委員会)の枠組みの下、国際ビジネスコミュニティーから26人の有力者が諮問委員に任命されました。過去5年で80件近くの提言書が諮問委員から提出されました。このラウンドテーブルは、山東省のグローバルなパートナーネットワークを拡大するための重要なプラットフォームになっています。
ソース:CCPIT Shandong Sub-council









