【シェルブール共同】核燃料サイクル関連施設の視察のためフランス訪問中の青森県の宮下宗一郎知事は8日、使用済み核燃料の輸送や保管に使う専用容器「キャスク」の工場を訪れた。製法や工場の採算性などの説明を受け「(使用済み燃料の貯蔵施設が立地し)キャスクの需要がある青森県にも工場があれば、産業が立体的になり雇用にもプラスだ」と述べた。
宮下氏は、フランスで先行して運転するラ・アーグ再処理工場など一連の視察を踏まえ「六ケ所村での再処理工場稼働を前に、安定的に操業されている工場を実際に見てイメージができた。原子力安全上のリスクと産業上のリスクを分けて考えることが必要だと再確認した」と話した。








