11日に発祥祭を行って開幕する日本三大盆踊りの一つ「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)で、お囃子(はやし)の唄(うた)い手として半世紀以上にわたって活躍してきた野田政廣さん(89)=郡上市八幡町=が、今年もおどり屋形に上がる。来年3月に90歳を迎える大ベテランは、つやのある唄声が自慢でファンも多い。郡上おどり保存会によると、卒寿でも唄い手としておどり屋形の上がるのは例がなく、野田さんは「楽しいから続けられた。体が元気なうちは上がりたい」と意気込む。
「♪げんげんばらばら何事じゃ 親も無(な)いが子も無いが…」。お気に入りの郡上節の一つ「げんげんばらばら」...










