イングランドの旗が飾られた英首相官邸=14日、ロンドン(ゲッティ=共同)

 【ロンドン共同】英政府は16日、来年4月から南部イングランドで16歳未満の子どもに対し、カフェインを多く含む種類のエナジードリンクの販売を禁止する方針だと発表した。今後議会で審議される。店舗や自動販売機などでの販売を禁じ、違反した事業者は最高2500ポンド(約55万円)の罰金が科される。

 英政府によると、お茶やコーヒー以外で、1リットルあたり150ミリグラムを超えるカフェインを含む飲料が販売禁止になる。高カフェインのエナジードリンクを摂取している子どもは毎日約10万人に上り、身体的な健康やメンタルヘルス(心の健康)、学業に悪影響を及ぼすとしている。