AsiaNet 201660(0120)
【杭州(中国)2026年7月16日新華社=共同通信JBN】2026年7月13日、Xiling Yinshe Auction Co., Ltd.が主催するXiling Yinshe 2026年春季オークションが、中国東部・杭州で盛況のうちに閉幕しました。Xiling Seal Engravers' Society(西冷印社)によると、中国の深遠な文化・芸術的伝統を体現する不朽の至宝2点が過去最高の落札価格を記録し、世界のコレクターから広く称賛を集めました。
西周時代中期の青銅器「太師虘簋」は、初期中国文明の輝きを目撃してきた重要な祭祀用青銅器で、5750万人民元(手数料含む)で落札されました。
清朝の乾隆帝が愛用した2点の白玉製御璽(ぎょじ)には、鈕(ちゅう:つまみ部分)に精巧な竜の彫刻が施され、それぞれ「八徴耄念之宝」、「向用五福」と刻まれた名品で、落札額は2070万人民元(手数料含む)に達しました。
清朝の光緒30年(1904年)に創設されたXiling Seal Engravers' Societyは、中国に現存する最古の文人結社であり、金石学(碑文研究)と篆刻(てんこく)に特化した世界最古の専門学術機関でもあります。
Xiling Seal Engravers' Societyが100年にわたり培ってきた金石・篆刻の精神を受け継ぐXiling Yinshe Auctionは、オークション部門の精緻化と拡大を絶え間なく進めてきました。これまでに、同社は中国全土で初となる18の画期的な特別オークションを先駆けて開催し、業界の新たな先例を確立するとともに、中国の美術品市場の発展を牽引しています。
ソース:Xiling Yinshe Auction Co., Ltd.










