人工知能(AI)開発を手がけ、東証グロースに上場していた「オルツ」(東京都港区)の粉飾決算事件で、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)罪に問われた元最高財務責任者(CFO)の日置友輔被告(35)は17日、東京地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、被告は元社長=同罪で起訴=らと共謀して株式の募集や売り出しに際し、2022年1月〜24年6月の売上高を計約84億8千万円水増しした虚偽の有価証券届け出書を関東財務局へ提出。上場後の25年3月には、24年12月期の売上高を約49億6千万円水増しした有価証券報告書を提出したとしている。




