【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、米グーグルに8億9千万ユーロ(約1660億円)の制裁金を科した欧州連合(EU)欧州委員会に不満を示し、高関税を課すとけん制した。自身の交流サイト(SNS)で、通商法301条に基づく調査を直ちに始めると表明。「制裁を完全に撤回させ、代わりにできるだけ早く高関税を課すことになるだろう」とした。

 トランプ政権は、301条を根拠とするEUや日本など60カ国・地域への追加関税を24日未明に発動したばかり。同条は貿易相手国の不公正な取引慣行に対し、関税引き上げなどの制裁措置を講じることを認めている。