原水爆禁止日本国民会議(原水禁)などが主催する原水爆禁止世界大会が25日、福島市で始まった。東京電力福島第1原発事故は終わっていないとして、事故の教訓を再確認し「原発も核も戦争もない平和な世界を」とするアピールを採択。原発再稼働を進める政府の方針を「到底認められない」と非難した。
原水禁の染裕之共同議長は、2011年3月の事故から15年が経過しても廃炉作業や生活再建は途上で「原子力が暴走すれば人の手には負えないと示し続けている」と訴えた。福島県平和フォーラムの角田政志共同代表は「国策で進められた原発での事故。国や東電は補償を継続していく必要がある」と述べた。
岩手、福島、新潟3県の高校生平和大使も登壇。核廃絶に向け、核抑止を支持する人とどう対話するかなどについて意見を交わした。





