ドイツのメルセデス・ベンツグループのロゴ=5月13日、ベルリン(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】ドイツ自動車大手メルセデス・ベンツグループは28日、2026年通期の売上高予想を下方修正し「前期の水準をわずかに下回る」との見通しを示した。従来は前期並みを見込んでいた。競争が激化する中国市場での想定以上の販売不振が響いた。

 1〜6月期の純利益は前年同期比4・2%減の24億8300万ユーロ(約4600億円)だった。売上高は4・1%減の636億6300万ユーロ。中国での乗用車の販売台数は約3割減少した。

 オラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は、26年下半期に「より多くの新型モデルを提供することに力を入れる」と述べた。