岡山市議会は28日、市が計画しているアリーナ建設の是非を問う住民投票の実施条例案を自民、公明両党の会派などの反対多数で否決した。市民団体が2万人分以上の署名を集め、条例制定を直接請求。大森雅夫市長は住民投票は必要ないとの見解を示していた。
アリーナ建設はバレーボールなどのトップチームを支援するため、経済界が要請。同市北区で2032年度中の開業を目指す。概算事業費は約280億円に上る。
25年10月の市長選では計画を進める大森氏が4選。ただ計画の白紙撤回を訴えた他3人の合計得票は大森氏を上回った。




