総務省消防庁は28日、熱中症により20〜26日の1週間に全国で1万8591人が搬送されたとの速報値を発表した。先週(13〜19日)から7734人増え、今年に入り最多。茨城、京都、岡山など25都府県で計45人の死亡が確認された。

 都道府県別の搬送者数は東京が2063人で最も多く、大阪1667人、愛知1493人と続いた。3週間以上の入院が必要な重症は713人、短期の入院が必要な中等症は7087人だった。65歳以上の高齢者が1万765人で、全体の57・9%を占めた。

 気象庁によると、21日から5日連続で最高気温が40度以上の酷暑日を観測するなど、日本列島各地で厳しい暑さとなった。