全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)(第4報)
2026年7月29日5時2分
気象庁発表
東北地方では、29日は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。東日本から西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、北日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
低気圧が、日本海中部を東へ進んでおり、前線が東日本太平洋側の沿岸付近から日本の東にのびています。また、上空の気圧の谷が本州付近を通過しており、上空約6000メートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいます。 29日は、上空の寒気の影響と、低気圧や前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響に、日中の気温上昇の影響も加わり、北日本から西日本では、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このため、東北地方と北陸地方を中心に、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。これまでの大雨により地盤の緩んでいる地域があるため、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。また、北日本と東日本では、その後も別の低気圧や上空の寒気の影響を受けるため、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。
[雨の予想]
29日6時から30日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 80ミリ
北陸地方 120ミリ
その後、30日6時から31日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 80ミリ
北陸地方 100ミリ
[防災事項]
東北地方では、29日は、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。東日本から西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、北日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。 次の「全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)」は、29日17時頃に発表する予定です。




