株式会社タイミー
スポットワークを活用し、働きづらさを抱える人の自立の第一歩を支援

 スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、三重県伊勢市(市長:鈴木 健一)と包括連携協定を締結いたしました。
 タイミーを活用した柔軟な働き方を推進することで、市の産業の人手不足の解消と共に、働きづらさを抱えた人への就労支援を推進いたします。



 三重県の中東部に位置する伊勢市は、豊かな自然環境と伊勢神宮をはじめとする歴史的文化遺産に恵まれ、年間を通じて多くの観光客が訪れる「観光・サービス業」を基幹産業としています。
 しかし現在、労働力人口の減少に伴う人材不足の加速が予測されており(※1)、企業の人材確保が急務となっています。また、市内には「働きたい意欲がありながらも、様々な事情により一歩を踏み出せない」という働きづらさを抱える人も存在しています。
こうした地域の産業課題と福祉的な就労支援を掛け合わせ、双方がメリットを享受できる仕組みの構築を目指し、昨年度は「短時間就労実証事業」を実施いたしました。本協定では、昨年度の取り組みを経て、さらに伊勢市との連携を加速させ、スポットワークを通じて地域産業の活性化及び地域共生社会の実現を目指してまいります。

※1:伊勢市人口ビジョン別冊「伊勢市地域の未来予測」
https://www.city.ise.mie.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/865/miraiyosokur07.pdf
昨年度の実証事業とその成果
 伊勢市と当社は昨年度、働きづらさを抱える人を対象とした短時間就労実証事業(※2)を共同で実施し、支援対象者2名が協力企業4社で計10回の就業を行うなどの成果を収めました。
 タイミーは「履歴書・面接なし」「1日単位の有償労働」という敷居の低い働き方を提供できます。この働き方は、就労支援上の「スモールステップ」として、支援対象者の就労不安の払拭や就労意欲の向上、適性の発見に貢献できる特性を持っています。昨年度の実証事業でも、「対価を得る責任感」が支援対象者の自信に繋がるとともに、当社の強みである「業務の切り出し」を行うことで、支援対象者が企業側でしっかりと活躍できることが実証されました。

※2:Ise Startup Challenge「『働きたい』と地元企業をつなぐ伊勢市の挑戦」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000072562.html
新たな就労支援モデル「伊勢モデル」の確立へ
 本協定に基づき、実証の成果と課題を踏まえた新たな就労支援モデル(以下「伊勢モデル」)の確立に向け、さらなる発展的な取り組みを進めていきます。
 昨年度の実証では、今後の展開として「市の相談体制の確立」や「就労支援の向上」という課題も浮き彫りになりました。支援者の主観や経験に依存しがちだった就労支援において、今後はデータや仕組みを用いて客観的な「ツール」へと整理し、再現性のあるモデル構築を目指します。

【ツール開発イメージ】



「産業×福祉」の連携による受け皿の拡大と今後の展開
昨年度の実証では、課題として「受け入れ企業の拡大」もあったことから、本協定では、市の産業部局とも連携を推進します。地域全体にスポットワークを普及させ、企業が「業務の切り出し」や「未経験者を迎える教育体制」を推進していきます。
 また、今後は、本取り組みで確立したツールの本格活用を進めるとともに、若年層やひとり親など、多様な属性の方の就労支援にも展開を図っていきます。
包括連携協定の主な連携事項
- 市内事業者の多様な担い手の確保及び雇用創出に関すること
- 多様な働き方の創出等に関すること
- 働きづらさを抱えた人への就労支援に関すること
- 産業振興に関すること 等

タイミーと地方自治体との連携について
 当社はこれまで41都道府県・94自治体と連携協定を締結しており、今回の伊勢市との連携は41都道府県・95自治体目となります(※3)。



※3:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧
https://spotwork.timee.co.jp/local-government
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