東京地検特捜部は30日、株の売却益を隠す手口で所得税約7億8400万円を免れたとして、所得税法違反の罪で、ブランド品買い取り会社「STAYGOLD」(東京)の元代表取締役藤原大介容疑者(42)=住所不定=を起訴した。東京国税局によると、個人の脱税額としては異例の高額。
起訴状などによると、自身がSTAY社株を売却したのに、別会社が事業として行ったように装うなどし、2022〜23年の所得計約52億5500万円に対する所得税計約7億8400万円を免れたとされる。特捜部は認否を明らかにしていない。
登記簿によると、藤原被告は16〜22年にSTAY社の代表取締役を務めていた。東京国税局は起訴に先立ち告発した。




