【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、侵攻を続けるロシア軍がウクライナ東部ドニプロペトロウスク州への攻撃で北朝鮮製の弾道ミサイルを使用したとの見方を示した。北朝鮮製ミサイルは最近使用が確認されていなかったとしている。ロイター通信によると、最後に確認されたのは2025年8月だった。
ゼレンスキー氏はビデオ演説で、ロシアが北朝鮮からミサイルを得るために軍事協力を進めていると批判した。ロイターは関係筋の話として、ロシアが北朝鮮から新たにミサイルの提供を受けた可能性があると報じた。
一方、ウクライナに近いポーランド東部ルブリン郊外に30日未明、ロシア軍の巡航ミサイル「Kh101」とみられる物体が落下したことを受け、ポーランドが加盟する北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長は「ロシアによる無謀な行為」と非難し、ポーランドと連帯して防衛態勢を強化し続けると表明した。
ポーランドのトゥスク首相は30日、ポーランド国境に接近するロシアのミサイルをウクライナの戦闘機が迎撃しようとしていたと明らかにし、ウクライナとの防衛協力の重要性を訴えた。







