東京地検立川支部は31日、医療刑務所「東日本成人矯正医療センター」(東京都昭島市)で収容者用の内服薬を横領したなどとして、業務上横領と公電磁的記録不正作出の疑いで書類送検された元法務技官看護師の男性(39)を不起訴処分とした。

 男性は2024年5〜8月、収容者に薬剤を投与したとする虚偽の情報を電子カルテに入力し、計約1300円分の内服薬を着服した疑いで、今年6月に書類送検された。停職3カ月の懲戒処分となり、既に辞職した。