【ワシントン共同】2日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ政権が同紙に寄稿したフリーランスのマシュー・コール記者に連邦大陪審での証言を命じる召喚状を出していたと伝えた。第1次トランプ政権下の海軍特殊部隊による極秘の北朝鮮上陸作戦を報じた記事の情報源を特定する狙いという。
第2次トランプ政権は都合の悪い記事を出す報道機関への圧力を強化。今年7月にも新たな大統領専用機の安全保障上の不備を報じた同紙記者らへ召喚状を出した。ただ、連邦地裁判事に手続きの不備を指摘され、取り下げた。
コール氏への召喚状はバージニア州の検察官が今年2月に出し、連邦捜査局(FBI)捜査官がコール氏のニューヨークの自宅で告知した。コール氏の過去2年間の取材先との接触や会話に関し証言を求めている。同紙側は「国民にとって重要な情報を隠蔽することを目的とした恥知らずの違法な攻撃だ」と批判した。





