茂木敏充外相

 茂木敏充外相は3日(日本時間4日)、訪問先のメキシコでベラスコ外相と会談した。緊迫する中東情勢を踏まえ、産油国のメキシコとエネルギー分野での協力を強化することで一致した。両国が合意しているハイレベル経済対話の初会合について、本年度中の開催を目指すことを申し合わせた。会合では環太平洋のサプライチェーン(供給網)強靱化や農業分野での連携を主要な議題としたい考えだ。

 中東情勢悪化を受け、日本は代替調達の一環として、中東産と成分が近いメキシコ産の原油を輸入した経緯がある。