納車式で記念写真に納まる宇佐美晃三町長(中央)ら=大野町役場

 岐阜県大野町は、高齢者を中心に地域住民の足として活用されているデマンドタクシー「あいのりくん」2台のうち、1台の車両を更新した。乗り降りがしやすく、車内に複数の手すりを装備している。

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 デマンドタクシーの運行は今年で12年目で、スーパーや銀行、病院、公共施設などの停留所間を誰でも利用できる。昨年度の総利用者数は約8500人。

 今回は、大鹿印刷所(同町)が創業125周年を記念して、町に対して500万円を寄付したことを受けて車両を更新。車体には町のマスコットキャラクター「パーシーちゃん」が描かれている。

 町役場で、新車両のお披露目と納車式が行われ、宇佐美晃三町長は「持続可能な公共交通の実現を図っていく」とあいさつ。同社の大鹿道徳社長は「多くの人に利用してもらいたい」、運行を担う揖斐タクシー(揖斐川町)の久保田智也社長は「今後も安全運転に留意する」と述べた。