岐阜県安八郡安八町の長良川での堤防決壊などで甚大な被害をもたらした「9・12豪雨災害」から今年で50年となるのに合わせて、災害の記憶を伝えるパネル展が県庁20階展望ロビーで開かれている。21日まで。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」木曽川水系流域治水協議会主催。6月中旬から流域の市町で巡回展示し、1976年9月に台風接近に伴う豪雨によって9人の死者・行方不明者が出た災害の様子を伝えている。会場には長良川の堤防決壊を報じる新聞記事をはじめ、岐阜市街地の浸水被害やボートで避難する市民、厳戒態勢の水防団員の姿などを写真で紹介している。
会場では国土交通省OBが来庁者に水害への備えを訴えている。元職員の白木久也さん(67)=岐阜市=は「父方の実家が安八町にあり、思い出深い。懐かしそうに見ている年配の人が多い」と話した。
(青山和史)










