最大震度7の地震が起きた熊本県は22日、地震による重症者が宇土市で2人増え、31人になったと発表した。聞き取り調査を踏まえ、短期の入院が必要な中等症から重症に変更した。死者は38人のまま。人的被害は1人が災害に関連しないと判断して398人とした。

 推計を含めた家屋被害は3万7041棟に上った。内訳は全壊が1622棟、大規模半壊が171棟、半壊が1977棟。損壊の程度が確定していない家屋が1万5218棟残されている。

 県内11市町の避難所66カ所には2838人が身を寄せている。