株式会社NEXER Group
株式会社NEXER Group・日本酒と食のペアリング意識に関する調査




■日本酒に合う料理とは?
日本酒には、さまざまな味わいや楽しみ方があります。キリッと冷やした冷酒、じんわり温めた熱燗など、同じ一本でも温度によって香りや風味は大きく変わります。

では、私たちは日本酒をどのような料理と一緒に楽しんでいるのでしょうか。また、飲み方に合わせて、おかずや料理を選び分けている人はどのくらいいるのでしょう。

ということで今回は下呂温泉の酒造メーカー『天領酒造株式会社』と共同で、事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した全国の男女200名を対象に「日本酒と食のペアリング意識」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと下呂温泉の酒造メーカー『天領酒造株式会社』による調査」である旨の記載
・天領酒造株式会社(https://www.tenryou.co.jp/)へのリンク設置


「日本酒と食のペアリング意識に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月24日 ~ 7月29日
調査対象者:事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した全国の男女
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:あなたが好きな日本酒の飲み方をお選びください。(複数回答可)
質問2:食事のときに、料理に日本酒を合わせて飲むことはありますか。
質問3:日本酒と合わせることが多い料理のジャンルをお選びください。(複数回答可)
質問4:日本酒の飲み方(温度や割り方)によって、合わせる料理を変えることはありますか。
質問5:そのきっかけを教えてください。
質問6:日本酒のペアリング(料理との組み合わせ)に関する情報を、主にどこから得ていますか。(複数回答可)
質問7:日本酒のペアリングについて「もっとわかりやすく提案してほしい」と感じたことはありますか。
質問8:日本酒のペアリング情報として、どのようなものがあると「うれしい・役立つ」と感じるか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■64.0%が、好きな日本酒の飲み方は「冷酒(冷やして)」と回答
まずは、事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した方に、好きな日本酒の飲み方を聞いてみました。





最も多かったのは、「冷酒(冷やして)」で64.0%でした。次いで「冷や(常温)」が43.5%、「熱燗」が28.0%、「ぬる燗」が19.0%と続きます。

「冷酒(冷やして)」が最も多い結果となりましたが、常温や燗酒を好む人も一定数いることがわかりました。飲む温度によって味わいや香りが変化する日本酒だからこそ、それぞれの好みに合わせた楽しみ方が広がっているようです。

■55.5%が、食事に日本酒を「合わせている」と回答
続いて、事前調査で「日本酒を飲む機会がある」と回答した方に、食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことはあるか聞いてみました。





その結果、「意識してよく合わせている」が16.5%、「ときどき合わせている」が39.0%で、合わせて55.5%が料理と一緒に日本酒を楽しんでいることがわかりました。一方で、「あまり合わせていない」は21.5%、「ほとんど合わせていない」は23.0%となっています。

日本酒と料理の組み合わせは、特別な場で楽しむものだけではなく、日々の食事のなかで自然に取り入れられているようです。

■97.3%が、日本酒に合わせる料理は「和食」と回答
続いて、食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことがあると回答した方に、日本酒と合わせることが多い料理のジャンルを聞いてみました。





最も多かったのは、「和食(刺身、焼き魚、煮物、天ぷらなど)」で97.3%でした。
次いで「肉料理(焼肉、ステーキ、揚げ物など)」が18.9%、「チーズ・発酵食品(生ハム、燻製など)」が9.9%と続きます。

日本酒に合わせる料理として、ほぼ全員が「和食」を選ぶ結果となりました。刺身や焼き魚と冷酒、煮物と燗酒など、日本酒と和食の相性の良さが改めて感じられる結果です。
一方で、肉料理やチーズなどを合わせる人も一定数いることがわかりました。定番の組み合わせを楽しみながらも、新たなペアリングを試すなど、日本酒の楽しみ方が広がっている様子がうかがえます。

■58.5%が、飲み方によって合わせる料理を「変えている」と回答
続いて、食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことがあると回答した方に、日本酒の飲み方(温度や割り方)によって、合わせる料理を変えることはあるか聞いてみました。





その結果、「意識して料理を変えている」が21.6%、「なんとなく変えている」が36.9%と、合わせて58.5%が料理を変えることがあると回答しています。
一方で、「変えていない」と回答した人は41.4%でした。

冷酒にはさっぱりとした料理、燗酒には味わい深い煮物など、飲む温度に合わせて料理を選ぶ人も多いようです。日本酒の味わいの変化を楽しみながら、料理との組み合わせを工夫している様子がうかがえます。

料理を変えると回答した方に、きっかけも聞いてみたので一部紹介します。

そのきっかけを教えてください。
・単純に気分の問題であり、常に実施するとも限らず、その時の気分や出せる料理によって決めている。(20代・男性)
・魚によって変わる。(30代・男性)
・美味しいお酒をより美味しく飲みたいと思ったから。(30代・女性)
・そのお酒に合った温度があると教えてもらった。(40代・女性)
・辛口は刺身などぴったり、フルーティーはスナック菓子やチョコにぴったり。(50代・男性)
・和の料理の中でも、お刺身を食べるときは日本酒を飲むのが習慣化しているので。(60代・男性)


回答を見ると、「美味しいお酒をより美味しく飲みたいと思ったから」というように、料理との組み合わせを楽しみたいという気持ちがきっかけになっている人が多くいました。
また、「そのお酒に合った温度があると教えてもらった」という声や、自分の経験から「辛口には刺身、フルーティーな味わいにはお菓子」といった組み合わせを見つけている人もいました。

日本酒と料理のペアリングは、専門的な知識だけで決まるものではなく、日々の食事や飲酒体験を重ねるなかで、自分なりの楽しみ方を見つけていくものなのかもしれません。

■日本酒のペアリング情報、45.0%が「特に情報は得ていない(自己流)」と回答
続いて、食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことがあると回答した方に、日本酒のペアリング(料理との組み合わせ)に関する情報を、主にどこから得ているか聞いてみました。





最も多かったのは、「特に情報は得ていない(自己流)」で45.0%でした。次いで「飲食店のスタッフやメニューのおすすめ」が29.7%、「蔵元・酒造メーカーの公式サイト」が19.8%と続きます。

日本酒のペアリングは特定の情報を参考にするよりも、自分の感覚や経験をもとに楽しんでいる人が多いことがわかりました。決まった組み合わせにとらわれず、自分好みの味わいを探しながら楽しんでいる人も多いようです。

一方で、飲食店のおすすめや蔵元・酒造メーカーの公式情報を参考にしている人も一定数いました。信頼できる情報をきっかけに、新たな組み合わせや日本酒の楽しみ方を知る機会が広がっているといえます。

■37.8%が、ペアリングを「もっとわかりやすく提案してほしい」と感じた経験があると回答
続いて、食事のときに料理に日本酒を合わせて飲むことがあると回答した方に、日本酒のペアリングについて、「もっとわかりやすく提案してほしい」と感じたことはあるか聞いてみました。





その結果、「強く感じたことがある」が9.0%、「ときどき感じる」が28.8%と、合わせて37.8%がペアリングの提案を求めていることがわかりました。
一方で、「あまり感じない」は29.7%、「感じたことはない」は32.4%となっています。

日本酒を自己流で楽しむ人が多い一方で、料理との組み合わせを選ぶ際に、わかりやすい目安を求めている人も一定数いることがわかりました。

具体的にどのような情報があると「うれしい・役立つ」と感じるかも聞いてみたので、一部紹介します。

日本酒のペアリング情報として、どのようなものがあると「うれしい・役立つ」と感じるか教えてください。
・味のタイプごとに合わせておいしい料理のジャンルやレシピなど。(20代・男性)
・手軽な価格帯の日本酒の情報。(30代・男性)
・簡単に手早く出来るおつまみ情報などあると良い。(30代・女性)
・ケーキに合う酒を知りたい。(40代・男性)
・日本酒の種類と、それに合う料理の種類。ワインのようなイメージ。(50代・男性)
・銘柄によって、料理をきめてくれるといい。(50代・女性)


寄せられた声には、「具体的な組み合わせを知りたい」という意見が多く見られます。味のタイプや銘柄ごとに合う料理を提案してほしいという声に加え、ワインのように体系的な情報を求める意見もありました。

また、手軽なレシピや価格帯に関する情報を求める声もあり、難しい知識よりも、日々の食卓ですぐに活用できる実用的な情報が求められていることがうかがえます。

■まとめ
今回の調査では、日本酒に合わせる料理として97.3%が「和食」を挙げ、58.5%が飲み方によって料理を変えていることがわかりました。

多くの人が食事と日本酒の組み合わせを楽しむ一方で、ペアリングに関する情報は「自己流」で楽しんでいる人が最も多く、37.8%が「もっとわかりやすく提案してほしい」と感じています。「味のタイプや銘柄ごとに合う料理を具体的に知りたい」という声も寄せられました。

日本酒の楽しみ方に正解はありません。まずは今夜の一皿に、温度を変えた一杯を合わせてみる。そんな小さな工夫から、新たな味わいや組み合わせを発見できるかもしれません。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと下呂温泉の酒造メーカー『天領酒造株式会社』による調査」である旨の記載
・天領酒造株式会社(https://www.tenryou.co.jp/)へのリンク設置


【天領酒造株式会社について】
社名:天領酒造株式会社
所在地:〒509-2517 岐阜県下呂市萩原町萩原1289番地1
代表取締役:上野田 又輔
Tel:0576-52-1515
URL:https://www.tenryou.co.jp/
事業内容:飛騨の山々に囲まれた岐阜県屈指の温泉地「下呂温泉」の岐阜県を代表する酒蔵メーカー。飛騨特産の酒造好適米「ひだほまれ」(一部「山田錦」)と飛騨山脈からの100%天然水を用い、自家精米にこだわった酒造りが特徴です。
地域の特産品を加工した良質な製品づくりは、地域における企業の文化活動であると考え、その醸成と継承に努め、地域に愛される企業風土づくりを目指しています。


【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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