1996年9月に上智大4年小林順子さん=当時(21)=が東京都葛飾区の自宅で殺害、放火された事件から30年となるのを前に、警視庁亀有署捜査本部は3日、事件当日に現場付近で目撃された不審な男の3D画像を公開した。発生日となる9日から同庁ホームページにも掲載し、情報提供を呼びかける。

 捜査本部によると、男は事件直前に現場近くの交差点で黒い傘を差して立っている姿が目撃された。身長は150〜160センチくらいのやせ形で、黄土色のコートを着て、黒っぽいズボンをはいていたとされる。

 事件は96年9月9日夕に発生。葛飾区柴又3丁目の住宅から出火し、首を刺され死亡した小林さんが焼け跡から見つかった。