令和8年9月4日                                        
国立大学法人福井大学 
                                      

                                          

 

 福井大学宙(そら)テクノロジー研究センターは、9月12月(土)~13日(日)に開催されるサイエンスアゴラ2026(主催:科学技術振興機構)に「観る?行く?住む?宇宙との距離、どこまで近づく?」を出展します。  

 本展示では、宇宙を「観る」「行く」「住む」という3つの視点から、宇宙研究の今と未来を身近に体験できます。

  「観る」では、1辺10cmの超小型人工衛星(1U CubeSat(ワンユーキューブサット))の実物やハイパースペクトルカメラのデモ展示を通して、宇宙からの地球観測を紹介。「行く」では宇宙医学の最新研究、「住む」では、火星での暮らしをモチーフに、水を使わない染色技術や省エネルギーで植物に光を照射する技術などを体験できます。

 「宇宙を観るのか、行くのか、住むのか」。異なるスケールの宇宙研究を体験しながら、宇宙と自分とのつながりを考えてもらう展示です。

  


日 時  令和8年9月12日(土) 10:00~18:00

          9月13日(日) 10:00~17:00

場 所  テレコムセンタービル 5階(東京都江東区)

イベントURL

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2026

 

 

●展示物の一部

 

↑教育用小型人工衛星「EDIT」。        

手のひらに乗る大きさの人工衛星に触れ、小型人工衛星を身近に感じることができる。

 

 

 

↑水を使わない繊維の脱色・染色技術(超臨界流体技術)を施した服

超臨界流体技術により、水を使わずに服の「脱色」から「再染色(赤・青)」までを行なったサンプル。火星など極限環境での生活を見据えるとともに本技術は、地球上の水資源保護や資源循環にも直結する。宇宙と地上をつなぐイノベーションを、実際に触れて体感できる。

 

 

宙テクノロジー研究センターについて

 センターでは、超小型人工衛星による地球観測、宇宙医学、宇宙での長期滞在を見据えた閉鎖系における資源循環など、宇宙に関わる幅広い研究を進めています。また、地域産業と宇宙技術を組み合わせる「ふくい宙クロスイノベーション推進拠点」の中核として、宇宙と地上の技術をつなぎ、新たな技術や産業の創出を目指しています。

 

ふくい宙クロスイノベーション推進拠点とは

 福井大学は、福井県や県内企業と連携し、人工衛星の製造・利活用に関する技術開発や人材育成に取り組んできました。

 これまで地域企業・ 自治体とともにつくりあげてきた“福井発の宇宙開発の取り組み”を、次の成長フェーズへと発展することを目指し、宇宙関連技術と地域の産業技術を融合し新たな研究・産業領域を創出する「ふくい宙(そら)クロスイノベーション推進拠点」の構築を目指します。本拠点では「地上の技術を宇宙へ。宇宙の成果を地上へ」をキーワードに、地域の課題解決と新たな産業の創出を目指します。