【北京共同】ロイター通信は4日、中国の習近平国家主席が今月下旬に予定する米ワシントン訪問時に大規模な企業代表団を同行させる準備を進めていると報じた。米国で中国からの投資に警戒感が広がる中での異例の動きとしている。

 ロイターは習氏が企業トップらを同行させるのは珍しいとした上で、関係筋の話として「米国との投資・商業関係を後押しする意思を示すとともに、中間選挙を控えたホワイトハウスに経済面で一定の成果を提供する狙いがある」とした。

 トランプ米大統領は5月の訪中時、電気自動車(EV)大手テスラや半導体大手エヌビディアなどのトップを同行させた。

 ロイターは、中国の何立峰副首相とベセント米財務長官らが首脳会談について協議するため、近く会談するとも報じた。