内閣府が7日発表した7月の景気動向指数は、現状を示す「一致指数」(2020年=100、速報値)が前月から1・7ポイント高い120・6となり、2カ月連続で上昇した。18年10月以来7年9カ月ぶりの高水準で、半導体製造装置の需要の強さを反映した。基調判断は「改善を示している」で維持した。
人工知能(AI)ブームを背景に半導体製造装置の引き合いが増えたことから「生産指数(鉱工業)」、「投資財出荷指数」、「輸出数量指数」がそれぞれ伸びた。石油関連製品のポリプロピレンの出荷が増加し「鉱工業用生産財出荷指数」も上昇した。
一方、軽自動車が不調で「耐久消費財出荷指数」は低下した。医薬品、化粧品が振るわず「商業販売額(卸売業)」も落ち込んだ。







