【ロンドン共同】複数の英メディアは7日までに、自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が従業員約4千人の削減を計画していると報じた。全世界の従業員の約1割に当たる。米国が英国からの輸入車にかける10%の関税や中国メーカーとの競争による販売不振、コスト高騰などが影響したとしている。
英メディアによると、JLRは世界各地で4万人を超える従業員を抱える。削減対象は英本社の従業員が中心で、10月4日まで退職希望者を募り、必要であれば強制的な解雇に踏み込む。人員削減は今後2年間で実施し、17億ポンド(約3500億円)の経費削減につなげる。
JLRは2019年にも従業員約4500人の削減を発表していた。





